私たちがイメージする先生とは、現場において圧倒的な力をもっていて、生徒より上の立場の人だと思います。
実際私がこどもの頃は先生と生徒は上下の関係にあったと思います(^-^;
でも私は指導現場で子どもたちに
「先生(私)は別に偉くないからね」
といっています。
そういうと「え?」とおどろく子どもも多いです(^-^;
子どもたちに嬉しいできごとがあれば、ほめるというよりは「嬉しいね!」と一緒に喜びます^^
自分が何かを誤ってしまったりすると、相手が子どもでも躊躇なく心から謝ります。
知らないことがあれば、子どもたちから教えてもらうこともあります。
難しい運動に一緒に挑戦し、一緒に失敗することもあります^^
それはどんな子どもでも、心地よく全力で運動を楽しめる環境を作りたいからです。
そのために必要なのは、上の立場から指示する人ではなく、
一緒に頑張るリーダーのような人が必要だと考えています。
だから、フラットな立場として、子どもたちを引っ張り、日々楽しんでいきます^^