先日、ちょっと気になるエピソードをお聞きしました。
普段教室に、跳び箱を元気にバリバリ跳んでいる子がいます。
その子が学習発表会の跳び箱ではまったく跳べなくなってしまい、
運動に対する自信がなくなってしまったという話でした(^-^;
くわしく事情をきくと、
学校で運動が苦手な子として扱われているとのことです。
そして、本人は「自分は運動が苦手」と思い込んでしまったようです。
子どもは周囲の環境によって、何かが急にできなくなることがあります。
それだけ周りの人の思いは、本人に大きく影響をあたえてしまいます。
しかし逆にいえば、周りの人のプラスの思いは、本人にプラスの影響をあたえます〇
だから私は、いつも教室に来てくれる子どもたちに、今日はどんな言葉をかけようか???
どんな環境であるべきか???
その一言一言を大切にしています。
せっかく教室に来てくれた子どもにとって、人にとって、プラスな環境となるように^^