【信頼からはじまる】
最近、自分の教室の指導現場以外に発達障害児童の現場での運動指導をしています。
発達障害のある子どもたちは、コミュニケーションが苦手という子供も多いです。
自分のような初めて会う人がいきなり指導したり、指示を出したところで、とくに聞く耳をもってくれません。
でもこれは素直なだけなのだと思います。
大人だって、いきなりあった人や関係の浅い人に指導されても従いたくはないなと感じるものです。
(空気をよんで従うのが大人ですが…)
だから、まずは指導以前に信頼関係を深めていくことがなにより先です。
目の前の相手に共感すること
最後までしっかりと話を聞くこと
個別にじっくりと会話すること
だんだんとクラスの人数が増えて、バタバタすることは増えてきているけど
目の前のひとりひとりにちゃんと向き合い信頼してもらえる指導者でありたいなと思います。