【ジャンプ運動で重要なこと】
すごく専門的なことなので全然スルーしていただいて大丈夫です…笑
立ち幅跳びとか垂直跳びのようなジャンプをする時に、最も重要なのが
”お尻まわりを使えるか”
という話です。
(ちなみに、かけっこにも重要なこと)
小学生のジャンプ動作をみていると、
お尻まわり(股関節)を使ってジャンプできる子はとても少ないです。
ほとんどが膝まわりをつかったジャンプになっています。
ジャンプのやり方なんて、子どものうちに教えてもらう機会なんてほとんどないので当たり前ですが…。
お尻まわりの動きできるようになれば
爆発力はでるし、全身が繋がったような運動が可能になってきます◎
そこでお尻まわりをつかったジャンプ動作を簡単に習得する方法があります。
それは
”椅子をつかった方法”
椅子にしゃがみ込んだり、椅子から立ち上がったりする運動は
まさしくお尻まわりのジャンプ動作そのものです。
和式便所でしゃがみ込んで脚で踏ん張るあの感じです◎
(あのきついやつ…)
もし一般家庭に和式便所が普及していったら、
小学生のジャンプ運動はおどろくほど向上するのかもしれません…笑
現場からは以上です!