【コツがわかれば変わる】
先日、子どもたちが教室の活動に参加してくれた理由を見返していました。
※子どもたちや親御さんがどんな思いで入会してくださったのか改めて再確認
理由としてとても多かったのが、
「運動に苦手意識があるから」
「運動が得意になってほしいから」
というものでした。
子どもの頃に運動のコツを知る機会がないという状況は以外にも多いように思えます。
それゆえ、特別得意な子ではない限り
運動で挫折することはたくさんあると思います。
※とくに器械運動(マット、跳び箱、鉄棒など)は挫折する子が多い
しかも学校の体育のような周囲と比較される状況があると苦い思いをする子もたくさんいるはずです。
それをきっかけに運動が嫌いになる子はきっといるはずです。
でもその子は本当に運動が苦手なのでしょうか?
これまでいろんな子どもたちを見てきて感じるのは
”コツをわかっていないだけ”
という状況がとても多いということです。
「しっかりとコツを知れば、意外にもあっさりできてしまう」
なんてことは本当によくあることです。
だから、私自身指導現場に立つ時は、
「”コツがわかれば本当はできる”ってことを実感してほしい!」
そんなことを心から思って指導しています◎
運動を通した小さな自信の積み重ねは、さらに自分を押し上げてくれます。
そして子どもたちの毎日が明るくなるようお手伝いできたらと思っています^^