動きに焦点をあてること

【動きに焦点をあてること】

子どもが運動に対して、苦手意識をもつ時はどんなときか?

その理由としてとても多いのは、

 
 
”学校の授業で自分だけできなかったから”

  

ということがデータでわかっています(^-^;

 
 
しかもそういった運動が苦手な子どもたちは、

 
”運動が好きだけどやりたくない”

 
と考えている傾向にあることもデータでわかっています🤔

 
 
基本的にはほとんどの子は身体を動かすことは大好きなはずです。

 
 
それにも関わらず、自信がないゆえに運動を避けてしまうのはとてももったいないとも感じます。

※運動が好きであるという点に希望があるはず◎

 
 
こういった時指導者はどういったことに焦点をあてて指導していくべきなのでしょうか?

 
 
 
それは”動きに焦点をあてること”だと思います◎

 
  

学校の授業などでは、かけっこのタイム、鉄棒の技の成功、ソフトボール投げの記録など結果に焦点をあてることがとても多いように感じます。

※大人数を1人の先生が管理するし、体育が専門ではないのでしかたのないことでもある
※学校の授業で器械運動のコツを教えてもらったことはなかったのでめっちゃ苦手だった…笑

 
 
少しでも運動に対する楽しさ、自信を感じるためにも動作がよくなっていく過程をほめて、声をかけていくことがとても大切なのだと思います^^

 
結果はでていないとしても、練習さえすれば細かな動きの部分では着実に成長はあるはずです◎

 
今後も結果だけでなく、動作の変化に焦点をあてて、どんな子でも褒められる環境を作っていきたいと思います^^
 
  
 

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