【魚の釣り方が学べる】
教室で子どもたちに運動を教える時はいつも意識することがあります。
それは、
子どもたちが自分で頑張れるようにすることです。
※小さい子にはまだ難しい部分もありますが
指導者がつきっきりで教え込んで、成功体験を積むことができるのも、状況によっては大切なことです。
しかしながら、子ども自身がなぜできるようになったのか?がわからなければ、次につながりません。
そして、自分でできたという感覚はさらなる自信に繋がります。
だから教室では
・自分で取り組む運動を選択する時間を作る
・応用可能な基本の運動をしっかりと習得する
・子ども同士のペアで運動に取り組む時間を作る
・指導者はなるべくサポートに徹する
そういった取り組みをしています。
子ども自身が自ら新しい運動に挑戦できるように。
さらには運動にとどまらず、人生におけるあらゆることに自ら挑戦できるように。
魚がもらえる環境ではなく、魚の釣り方を学ぶことができる環境を作っていきたいと思っています。