【やる気の段階】
今回は運動指導論その⑤です^^
”やる気の段階”
という話をしたいと思います◎
普段現場で指導していると、子どもたちそれぞれでやる気の種類が異なるのがわかります。
大きく分けると2種類です。
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①誰かに言われるからやる状態→外からのやる気
例)
・お母さんに言われたからやる
・先生にほめてもらえるからやる
②自分でやりたいからやる状態→内からのやる気
例)
・できるようになりたい運動があるからやる
・とにかく楽しいからやる
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このような形で、
①外からのやる気
②内からのやる気
の2種類になります。
もちろん、②の状態の方が良いだろうというのは直感的にわかりますよね。
では①の状態はダメなのか?
というと私はそうではないと考えています。
なぜなら、「①外からのやる気」をきっかけとして「②内からのやる気」に変わっていくからです。
つまり①と②は繋がっているわけです。
最初は保護者の方や、先生から言われるがままにやっていても、ちょっとした成功体験を通して、自分から挑戦し始めるようになります◎
そんな子をたくさん見てきました。
なので指導者としては、
「内からのやる気がある状態に変えるにはどうするか?」
そんな視点が重要です。
では、どうしたら内からやる気のある状態に持っていけるのか?
主に大切なポイントは3つあると思っています。
①自ら行動できる環境があること
②自分はできるという感覚を持てること
③先生や仲間から受け入れられていると感じること
こういったポイントをもって、環境を作ったり、様々な言葉をかけることで
「外からのやる気」の子をしっかりサポートする。
そして「内からのやる気」に変わった子へは、一歩引いて見守ること。
そんな形でやる気の段階に応じて、関り方を変えていくことが大切だと考えています。