【環境と言葉②】
いつも指導者としてたくさんの子どもの教育に関わっていて、思うのですが
運動指導や教育をする方法は主に2つあるように思えます。
それは
環境と言葉です。
(小難しい話ですいません(^-^;)
環境は、子どもが良い方向に変わるような仕組みをつくることです。
・ハードルをおいて、自然と膝を上げて走るようにする
・跳び箱に赤い線をつけて、自然と両手をつけるようにする
・コーンをおいておくことで、すばやく整列できるようにする
一方で言葉とは、良い方向に変わるような伝え方をすることです。
・知らない言葉はつかわない
・子供の知っているものに例える
・擬音や効果音をつかって感覚的に伝える
どちらも大切ですが、
コミュニケーション能力がまだあまり発達していない幼い子ほど、
環境がより大切な気がしています。
(環境で自然と良くなっていくのを見てると本当におもしろい…!)
”環境と言葉”
両方をバランスよく使いながら、子どもがしっかりと成長できるように頑張ります^^