【衝撃的なデータ】
※ちょっと難しめの内容ですができる限り噛み砕きます^^
全国大会出場者では何月生まれが多いのか??を調査したデータがあります。
※小学生、中学生、高校生、大学生、大人(日本選手権)の全国大会
※4〜6月、7〜9月、10〜12月、1〜3月生まれでどこが多いか
結果としては、
“小学生、中学生で特に
4〜6月生まれが圧倒的に多く
1〜3月生まれがもっとも少ない”
とのことでした
つまり同じ学年でも、
早く生まれた子の方が全国大会を経験しやすく、
遅く生まれた子の方が全国大会を経験する可能性が低い傾向にあるということです。
これはどういうことなのでしょうか??
子どもというのは同じ学年でも、発達段階は大きく差があります。
力がバラバラの子どもたちが同じ学年として競争すれば、早く生まれた子が勝ちやすいのは必然。
発達による力の差によって劣等感を感じたり、運動で挫折する子もたくさんいるはずです(-_-;
正直、衝撃的なデータです^^;
ではこのような状況で指導者がやるべきことは??
結果よりも、個人の成長に目を向けることだと思います。
周りの子との比較よりも、昨日より自分がどれだけ成長したか
そこに目を向けて、声をかけ続けることです。
目の前の子どもたちがずっと健康であり続けるために◎
運動を楽しみ、自信を持って、今後も継続し続けられる子どもたちになって欲しい。
心からそう思います(^^)