【スポーツ庁のデータ】
先日スポーツ庁の調査報告を見ていると面白い内容がありました。
小学生の男女に
「今後どのようなことがあれば、今より体育・保健体育の授業が楽しくなるか」
についてアンケートをとって、まとめたデータです。
結果は以下。
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1位 自分のペースで行うことができたら
2位 できなかったことができるようになったら
3位 人と比べられなかったら
4位 自分に合った場やルールが用意されていたら
※男女ともに1位～4位まで同じ順位結果
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1位が「自分のペースで行うことができたら」というのがちょっと意外でおもしろい🤔
(そこが楽しさと一番関係あるの？！という感じ)
ただ普段の教室を思い返してみれば、納得できます。
教室では、最後の15分程度を”選択運動の時間”として、自分で興味のある運動(マット、跳び箱、縄跳び、鉄棒、走、跳、投)にとことん取り組んでもらう時間を作っています。
この時間は子どもたちが本当にイキイキとしています◎
自分で課題を決め、自分で運動を選択し、取り組むことができる選択運動の時間はまさに、
1位の「自分のペースで行うことができたら」そのもの。
今後も子どもたちが自分で選択して運動に楽しく取り組めて、できることが増えていく
そんな環境を作り続けていけたら！とあらためて思います^^
